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2008年7月27日 (日)

DMVに乗ったよ!

 先日、子どもと自動車の載った本を眺めていたところ、DMVの写真が大きく掲載されていました。線路の上を走っているその車体に、ナンバープレートが付いているのが不思議だったようでしたが、すぐにそこにある「北見」という見覚えのある文字に気づいたらしく

「これって、北見で走ってるの?」

 その一言で、このDMVなるものに試乗することを決意したのであります。せっかく近くにいるのですから。

 出発地である浜小清水の駅は、JRの駅であると同時に「道の駅」でもあります。ここに着くと駅の改札を素通りし、ホームに出ると線路の向こうの空き地に、DMVが停まっていました。

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 出発の5分前に乗車。マイクロバスを改造したその車内にあるシートは運転席を除いて13席のみ。そのうち一席は乗務員用なので、実際乗れる乗客は12名だけなんです。これでは予約が取りにくいのも当たり前と納得。

 さらに驚くのは、乗務員席に座るのが、同行のガイドさんではなく、もう一人の運転手さんという事実。ただでさえ狭い車内にどうして運転手が二人も?という疑問の答えはすぐにわかりました。免許の関係で、線路を走るときと、道路を走るときの運転手一人づつ必要なのです。JRの運転手が大型2種免許を取ってしまえばとも思いますが、そこはそんな単純にはいかないようです。

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 最初は線路にのって出発するのですが、そのための準備も車体側のほうは、あっけないくらい簡単に済みます。時間がかかるのはむしろ、線路側のほうで、前後に他の車両がいないかを確認したり、ポイントを切り替えたりなど、本線に出るまでに15分弱は待たされました。線路に出るだけで、こんなに時間も人手もかかるのであれば、せっかくの経費節減の努力も差し引きゼロではないかと思います。

 とりあえず問題もなく線路を走り始めたその乗り心地は、振動、音も含め、電車そのものです。途中、通過の駅などではカメラを構えた人も多く、乗っている方は普通の電車に乗っている感覚なのですが、やはり周りからみるとバスが線路を走っているのがかなり奇異にみえるのか、国道沿いを走っている間、そこを並走する車の人たちはみな珍しそうにこちらを見ていました。

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 藻琴駅に着いて、電車モードからバスモードに変わるのもあっという間で、運転手が代わって、道路に出るまでにも手続きはほとんどなく、こちらはあっさりと国道に出ます。ただバスとしての乗り心地は、段差での下から来る突き上げがきつく、すぐにお尻が痛くなってきました。

 ほぼ70分の旅はあっという間に終わり、出発点である浜小清水の駅に戻ってきました。まだまだ改良の余地はありそうですが、この試みが試験だけで終わら内でほしいと思います。

私の作品が西脇市サムホール大賞展に入賞しました。 

http://www.nishiwaki-cs.or.jp/okanoyama-museum/thumbhole/


中野修一公式ウェブサイト/この世界のカケラを眺めながら
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http://homepage.mac.com/sekainokakera/index.html

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